iPhoneの受難・その後の顛末

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     iPhoneのガラスが割れたことをエントリーしたら、その対処のしかたについて皆さんがいろいろなアドバイスをくださった。 その後の報告と今後また悲劇に見舞われる方々の参考のために記録を残しておく。アドバイスいただいた対処法は、おおよそつぎの4つの方法に分けられる。

    1)正攻法 :アップルで修理
    2)サードパーティー法:ウェブ上で(五十嵐さん、ミネ君)
      *スマートドクター
      *iPhone修理サービス専門店【あいらぼ】 
    3)自主独立法:材料とツールを買って自分で修理(栗田さん
      *iPhone 4 Display Assembly
    4)年期が明けるまで割れたまま使い、そのころには発売されているであろうiPhone5に取り替える。

    1)のばあい、AppleCareによって2年間はメーカー補償と同等のケアを受けられるから、普通の故障は無償で直せるけれど、水没や落下のような過失による故障の修理は有償で、この場合2万数千円かかるという。  2)のサードパーティーでは、いずれも費用は10.000円強 3)のばあい、iPhone 4 Display Assemblyが$119.95に、修理用工具セットRequired Toolsが$32.40、しめて152.35ドルと送料だ。合計180ドルとしても15,000円くらいだが、うまくいけば満足感とツールが残る。

     

    1933年3月25日の朝日新聞

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      朝日・ナチ・独裁SNClick to PopuP

       十数年前、西麻布の長屋をそば屋に改装しようとしていたときに、押し入れの壁に貼ってあった紙をはがしてみると、下張りに興味深い古新聞がつかわれていた。以前にそれをエントリーしたことがあるのだが、もういちどそのことについて書きたくなった。(西麻布押入の下張/MyPlace
       それというのも、当時の世の中の状況が、いまぼくたちの直面しているものと重なるように思われる記事があるからで、ぼくはその新聞を引き出しから取り出して2週間ほど前から壁に張っている。
       ヒトラーの写真の目と口を、おそらく線香で焼いて穴をあけたのは僕ではありません、この長屋の住人の仕業、いや、この時代とすれば快挙です。

       新聞は1933年3月25日 「東京朝日新聞」の第一面で、「ナチス独裁の覇業遂に完成す 独逸國會愈可決」という見出しをヒトラーの写真と並べて、ナチスが政権を取ったことを、めでたいこととして報じている。大メディアというものはいつの時代も権力に流されがちなものであり、人々は不安な状況に置かれると独裁者の叫ぶ言葉に、あたかも明快な道を力強く導くかのように思い込まされて 身を委ねるようだ。
       原発をこれまで支えてきた新聞やテレビのありかたは、1933年頃と さして変わりがないことを、この一年で我々は繰りかえして目にしてきたから、容易には信じなくなっただろう。しかしその一方で、独裁的な主張や排他的なナショナリズムがふくらみそうな気配がある。

      この新聞には、さらに もうふたつの気になる記事があることに気づいた。

      iPhoneの受難

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        こわれたiPhone1縮小Click to PopuP
        先々週の末に、ぼくのMacBookがハードディスクを認識しないという状態になったが、そのまま新潟に行ったので週明けにアップルストアに持っていった。「ハードディスクがおそらく壊れているでしょう」との宣告を受けたが、「マザーボードの方の問題ということはないの?」とたずねると、「可能性としては、ボードとハードディスクをつなぐケーブルが切れたということもわずかにあります」と言う。ここ2月ほどバックアップしていなかったが、最悪の結果を覚悟した。
        修理が終わったという電話をもらったので行ってみると、「わずかな可能性」が当たっていた。ぼくは幸運に深く感謝したのだった。

         ところが昨夜のこと、こんどはiPhoneをひどい目にあわせてしまった。
        写真を見れば一目瞭然、表のガラスが割れた。夜おそく帰るときのこと、歩道ぎわの駐輪場にとめておいた自転車のタイヤに空気を入れたあと、これから帰るというメールを送り、走り出そうとすると歩行者用信号が変わりそうになったから、ポケットにiPhoneを入れるといそいで渡った。渡りきる寸前に、ポケットからなにかがこぼれ落ちたような気がした。

        自転車を踏む脚がペダルとともに上がるとジャケットのポケットを押し上げるのだ。自転車をとめてポケットをさぐると、案の定、あるべきiPhoneがいない。すぐに横断歩道をもどると まずはプラスチックのカバー、そして少し離れたところにiPhoneがころがっている。
         タクシーに轢かれたケータイのことを、ぼくは以前にもエントリーしたことがある。そのときは防水と耐衝撃性ばかりを売りにしているauの携帯電話だったから、ことなきをえた。防水ケータイ:G'zOne W42CA/MyPlaceしかし、今回はガラスで包まれた美しいiPhoneだ。APPLEケアに入っているから補償があるはずだが、こういう事態では適用されない。
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